中高齢寡婦加算(ちゅうこうれいかふかさん)について

2019年4月4日

中高齢寡婦加算(ちゅうこうれいかふかさん)とは

中高齢寡婦加算とは、妻に支給される遺族厚生年金に対して、一定の条件を満たすことによって加算・支給されるもののことを言います。

遺族厚生年金に対して加算されるので、厚生年金の支給がなくなると中高齢寡婦加算も支給されなくなります。

中高齢寡婦加算がある理由は?!

夫が死亡当時に、子のいない妻は、遺族基礎年金の受給者になることができません。また、遺族基礎年金を受給している妻であっても、子が18歳に到達した翌年度に受給資格を失権した時などは遺族基礎年金を受給することができなくなります。

このような場合の妻の生活を支えるために、遺族厚生年金に上乗せする形で支給されるのが「中高齢寡婦加算」になります。

中高齢寡婦加算の対象となる妻の要件

どのような要件を満たせば中高齢寡婦加算をもらうことができるのでしょうか?そこで中高齢寡婦加算の対象要件を見てみましょう。

高齢寡婦加算の対象となる要件は、遺族厚生年金を受給している妻で、夫が死亡当時に子のいない、または、遺族基礎年金を失権した妻、となっています。

加算期間

中高齢寡婦加算の加算期間は、妻が40歳に達した時から(40歳以後に夫が死亡した場合は、その時から)65歳に達するまでの期間です。

妻が65歳になるとご自分の老齢基礎年金が受給できるため、中高齢寡婦加算はなくなります。