中高齢寡婦加算(ちゅうこうれいかふかさん)

中高齢寡婦加算(ちゅうこうれいかふかさん)とは

中高齢寡婦加算とは、妻に支給する遺族厚生年金に対する加算のことになります。

夫が死亡当時に、子のいない妻は、遺族基礎年金の受給者になることができません。また、遺族基礎年金を受給している妻であっても、子が18歳に到達した翌年度に受給資格を失権した時などは遺族基礎年金を受給することができなくなります。

このような場合の妻の生活を支えるため、遺族厚生年金に上乗せする形で支給されるのが「中高齢寡婦加算」になります。

中高齢寡婦加算の対象となる妻の要件

中高齢寡婦加算の対象となる要件は、遺族厚生年金を受給している妻で、夫が死亡当時に子のいない、または、遺族基礎年金を失権した妻。

加算期間

中高齢寡婦加算の加算期間は、妻が40歳に達した時から(40歳以後に夫が死亡した場合は、その時から)65歳に達するまでの期間です。

妻が65歳になるとご自分の老齢基礎年金が受給できるため、中高齢寡婦加算はなくなります。