2018年1月からスタートが予定されている『積立NISA』をご存知でしょうか? 金融庁が家計の安定的な資産形成を目的として進めているものになります。

今回はこの積立NISAについて、現行のNISAとの違いや、もう一つの非課税制度である個人型確定拠出年金(iDeCo)とも比較しながら説明をしていきたいと思います。

積立NISAについて

皆さんは株の売買や投資信託はやられていますでしょうか?  株式投資や投資信託の取引を実際にやられている方はご存知かと思いますが、これらの売買益や配当には税金がかかります。(これを課税されると言います。)

税金に関しては細かく制度が複雑ではあるのですが、一般的には約20%の金額が税金として源泉徴収されてます。

この20%の税金をある制度に従って取引した場合は免除しようというお得な制度なのです。

では一体どのような制度なのかというと、以下のような制度になると言われています。(2017/06/07現在)

  • 2018年1月からスタート予定(積立NISAの口座開設は2017年10月からを予定。)
  • 非課税枠は年間で40万円(税額が40万円なのではなく、40万円分の投資信託の購入まで非課税ということです。)
  • 非課税期間は20年間(たとえば、2018年に購入した投資信託の場合は2037年までの配当は非課税、2038年以降の配当には課税される。)
  • 現在のNISA(以後、現行NISAと表記)との併用運用はできない。(口座も別口座)
  • 非課税対象となる投資信託が限定されている。株式は対象外となっています。

現行NISAとの違い

さて、非課税制度というとNISA(ニーサ)がすでにあるのですが、こちらの現行NISAと来年スタートを予定している積立NISAは何が違うのでしょうか?

現行NISAについて簡単に説明すると現行NISAは

  • 非課税対象となるものは、株式や投資信託の売買益や配当
  • 非課税対象の上限は、毎年120万(以前は100万円でしたが2016年から120万円まで上限が引き上げられました。)
  • 非課税期間は5年間

となっています。

どちらも現行NISA、積立NISAの20歳以上であれば口座開設が可能です。※ここではジュニアNISAについては別の話とします。

個人型確定拠出年金(iDeCo)との比較

積立NISAに向いている人

積立NISAに向いている人、と言うよりも積極的に積立NISAをおすすめしたい人は、若い世代で多額の貯蓄を一気にするのが厳しいが、少額を毎月積み立てを実施して、老後資金をしっかりと自分の力で作ることで将来不安を少しでも減らした人ということになります。

積立NISAまとめ

参考サイト